芸能界を襲う深刻問題「コロナ後遺症で俳優が台本を覚えられない」
…障害が出るという、「コロナ後遺症」に見られる代表的な事例だ。 「役者にとって致命傷になるのは、台詞を覚えられないこと。さらに台本の構成もよく理解できな…
(出典:FRIDAY)


アドリブで言うしかない・・・

1 影のたけし軍団ρ ★ :2021/11/08(月) 12:21:53.28

「何度も練習しているのに台本をなかなか覚えられない役者がいるんです。まるでスポンジに水をそそいでいるかのような状態で、すぐに忘れてしまうとか。

原因は『コロナ後遺症』です。そのことがキャスティングする側に広まったらタレント生命にも関わってくる。
彼ら彼女らに責任はないのに、それでもビクビクした日々を送っています」(大手芸能事務所関係者)

新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言は、9月30日をもって発令されていた全都道府県で解除された。
11月に入ってからも日本全国の新型コロナウイルスの新規感染者数は目に見えて激減している。

そんな状況に反して、テレビ業界で不安視されているのが、「コロナ後遺症」に悩む芸能人たちの存在である。
なかには芸能界引退や長期休業を選択せざる負えないタレントが今後、出てくる可能性もあるようだ。

これまで多くの芸能人が新型コロナウィルスに感染し、活動休止を余儀なくされてきた。

所属事務所によって名前が明らかにされているのは、女優の綾瀬はるか(36)をはじめ、
広瀬すず(22)、永野芽郁(22)や石原さとみ(34)、俳優の内野聖陽(52)や新田真剣佑(24)、沢村一樹(54)、風間俊介(38)、歌舞伎俳優の片岡千之助(21)など。

他にタレントの野々村真(57)、Kis‐My‐Ft2の千賀健永(30)、石田二コル(31)、ももいろクローバーZの玉井詩織(26)、
芸人では爆笑問題の田中裕二(56)、くりぃむしちゅーの上田晋也(51)、陣内智則(47)、「かまいたち」の濱家隆一(37)と山内健司(40)、
「ミキ」の昂生(35)、「南海キャンディーズ」の山崎静代(42)、「アンジャッシュ」の児嶋一哉(49)など、かなりの人数に上る。

彼ら彼女らは問題なく仕事に復帰しているが、一方で感染して回復後もコロナ後遺症に悩まされている芸能人が少なかずいるという。

匿名を条件にコロナ後遺症の実態について証言するのは人気女優Xの関係者だ。
「世間の人々に偏見を受けないよう、少しでもコロナ後遺症の実態を知ってもらいたい思いで話をします。本人も時期が来たら会見を開くかもしれません」

コロナ後遺症に悩む芸能人たちを苦しめているのが、“ブレーンフォグ”(脳の霧)とよばれる症状だ。
まるで脳に霧がかかったような状態に陥り、思考力が落ち記憶にも重大な障害が出るという、「コロナ後遺症」に見られる代表的な事例だ。

「役者にとって致命傷になるのは、台詞を覚えられないこと。さらに台本の構成もよく理解できなくなってしまう。
結果、ほかの俳優との絡みでNGを連発してしまうんです。やむなくスタッフが大きな紙に書いたカンペを用意しても、字ずらを追うことで演技のテンポが悪くなることが避けれません」(同前)

このの悩みを抱えるのは俳優だけではないという。
「いわゆる『ひな壇タレント』たちです。セリフはなくても、台本の流れを把握できない。その結果、自分が発言していい場面をよく理解できないため、言葉数がガクンと減ってしまうことになります」(民放テレビ局関係者)

もう一つ、コロナ後遺症に悩む芸能人を苦しめている症例が味覚や嗅覚の障害だ。
今やバラエティ番組に「食レポ」は欠かせない。コロナ後遺症によって失業の危機に瀕しているタレントもいるという。

「新型コロナウイルスに感染すると、軽症であっても匂いや味が分からなくるケースが多く見られました。
しかも、回復後も味覚や嗅覚がなかなか完全に戻らない場合が多い。タレントがその状態だと、当然ながら、食レポでは上手くコメントができません。演技だとどうしても嘘っぽく聞こえてしまいます」(同前)

また女優やアイドルら女性タレントを悩ませているコロナ後遺症が、脱毛症例と倦怠感である。

「髪がどんどん抜けてしまう症状が出る場合があるんです。髪を洗った時や朝起きて枕を見た時に、あまりの抜け毛の多さに仰天するそうです。
ウィッグでごまかすことにも限界があります。これは仕事に大きな影響が出ます。

もう一つは倦怠感です。体がだるいため、撮影の合間にすぐに座ったり、横になってしまいがちです。すると共演者やスタッフの間に『やる気がない』とか『さぼっている』といった悪い印象を植え付けてしまう」(前出・大手芸能事務所関係者)

さらにこんな話も聞こえてくる。

「所属タレントがコロナに感染したことを公表する事務所は良心的なところだけですよ。黙っている事務所も当然あるでしょう。
コロナ後遺症を心配されてしまうことで、仕事を失うことがありえますからね」(前出・芸能プロ関係者)
https://friday.kodansha.co.jp/article/213276


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