さすがキムタク・・

1 愛の戦士 ★ :2021/10/03(日) 07:33:40.97

日刊スポーツ 10/3(日) 7:22

<大横綱白鵬翔>
白鵬を日本に導いた1人がキムタクだった。

昨年の春場所前、白鵬は相撲の開祖・当麻蹶速(たいまのけはや)伝説が語り継がれている奈良県葛城市の相撲館「けはや座」を訪れ、開設30周年記念の土俵地鎮祭で四股などの儀式を行った。そのイベントでのトークショーで、懐かしそうに昔話を披露した。

話の中で来日にいたった経緯がおもしろかった。モンゴルで、ムンフバト・ダバジャルガル少年は、木村拓哉主演のドラマに魅了されたという。「こんな素晴らしいドラマを作る国って、どんなところだろう」。キムタクへのあこがれを抱き、15歳で海を渡った。

大相撲ですでに活躍していたモンゴル出身の旭鷲山、旭天鵬らのつてを頼り、大阪の摂津倉庫で相撲を学びながら、入門先を探していた。どこからも声がかからず、翌日に帰国の航空機チケットを握りしめたギリギリのタイミングで、宮城野部屋に“拾って”もらったのは有名な話だ。

このイベントで白鵬は「(宮城野部屋には)本当に感謝している。声をかけてもらえなかったら、今の自分はなかった」と語っている。他の部屋の関係者には「未来の逸材」と見えなかった体重60キロ台のやせっぽちの少年が、史上最多45回の優勝を成し遂げる横綱に成長した。その足跡に、少なからずキムタクが関わっていた。【実藤健一】

https://news.yahoo.co.jp/articles/333c8ac9acb18314185af3a25d18b7631cf10cb1
2000年に15歳で来日した当時の白鵬(左下)

(出典 i.imgur.com)


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