坂口 拓(さかぐち たく、1975年3月15日 - )(TAK∴)は、日本のアクション俳優、アクション監督、アクションコーディネーター、映画監督、ユーチューバー、 忍者。石川県出身。 俳優で、主にアクション俳優の主役として活動している。『あずみ』『東京残酷警察』『戦闘少女 18キロバイト (1,874 語) - 2022年4月6日 (水) 13:03 |
4/6(水) 12:48配信
東スポWeb
謝罪した坂口だが…(東スポWeb)
映画監督・園子温氏の〝性加害〟報道をめぐり、アクション俳優の坂口拓(47)が謝罪した一件が物議も醸している。
坂口は5日深夜に自身のユーチューブチャンネルを更新。ニュースサイト「週刊女性PRIME」が4日に配信した園監督の性加害報道では、俳優Tが女性を監督にアテンドしたかのように書かれていた。これに坂口は「4月4日に某監督が女性に対して卑わいな行為をした。その飲み会の席にTという人物がいたと書かれていました。そのTという人物は私、坂口拓です」と認めた上で「10年前のこととはいえ、不快な思いをさせた人がいるのであれば、この場を借りて謝罪したいと思います。大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。
ただ、坂口は園監督のことを「某監督」と表現。「今回は自分の話をします」とした上で〝飲み会〟を意図したことについて「私としては全く後ろめたいことはなくて、応援したい役者さんに対して、飲み会の場を通じて縁が広がったり仕事がつながったり、頑張ってくれたらいいなという思いだけでした。実際の飲み会の場でも全員が楽しめるように、嫌な思いをする人がいないように注意を払っていたんですけれど、このような状態になって後悔しています」と明かした。
あくまで仕事の広がり、映画作りの手助けのためであり「それがきっかけで嫌な思いをした人がいれば、それは私の責任です。大変申し訳ございませんでした」と再び頭を下げた。
自ら名乗り出た坂口には、ネット上で「評価できる」「スルーするよりマシ」「罪悪感を抱えていたのかも」など、一定の評価をする人もいるが、他方で週刊女性の記事の肝になっている園監督に女性を〝調達〟したか否か、そのための飲み会だったのかどうかには触れることはなかった。
坂口はウェイブと呼ばれる日本の古武術を取り入れた身体操作をマスターし、零距離戦闘術(ゼロレンジコンバット)を学び映画に取り入れた第一人者。坂口のユーチューブチャンネル「狂武蔵たくちゃんねる」の登録者は39・5万人で、格闘家・朝倉海とのコラボ動画は再生回数277万回を突破している。
坂口は今後の活動について「動画は、このことを真摯に受け止めて、これからもやっていきたいと思います」と宣言。昨今の性加害報道では、映画監督の榊英雄氏、俳優の木下ほうかが後手後手の対応で窮地に追い込まれた。坂口の対応は前出2人を反面教師にしたようにも思えるが…。
ネット上では案の定「核心には触れていない」「仮定の話で謝罪されても」「何に対して詫びているの?」と〝消化不良〟を訴える声が相次いでいる。坂口は〝ウェイブ〟のように受け流すことができるか――。
https://news.yahoo.co.jp/articles/161da8b9ac709dc67e8c4479e3c914cd2edc5888
(出典 Youtube)